ソロキャンプ・おうちカフェが流行っていれば、多くの人が最終的にたどり着くのはパーコレーターじゃないでしょうか?
今回はパーコレーターの魅力を詰め込みつつパーコレーターでできること・できないことなどを伝えていきたいと思います^^
パーコレーターって何?
パーコレーターは簡単に言えば、コーヒー用のヤカンです。
パーコレータは、コーヒーを抽出する器具の一種。または、この器具を用いたコーヒーの抽出方法のこと。
wikipediaより参照
最近はポット・ケトルと呼ばれることが多いので若い人ってヤカンとか知ってるのかな・・・^^;
筆者はらんま1/2が大好きだったのでヤカンというとらんまを思い出します。
らんま1/2 1巻 サンデーコミックス 【高橋 留美子】 | |
コーヒー用ではありますが普通にヤカンとしてお湯を温めるだけもできますし、紅茶なども作れます。
それに飲み物だけではなく、麺を茹でてそのまま水切りにも使えるので、パスタも作れる優れものなんです。めちゃくちゃ便利じゃないですか、パーコレーター!
キャンプにぴったり
キャンプに連れていくことでパーコレーターの魅力は格段に跳ね上がります!
もちろん、家で使ってもおうちカフェの雰囲気アップにも繋がるのでアウトドアに興味がない人にも持っててほしいコーヒー器具ですね。
筆者はアウトドアの空気感は好きなんですが、どうしても引きこもりがちなので家にレジャーシートを敷いて、パーコレーターでコーヒーを淹れてキャンプ気分を味わっています(寒いの苦手な人にはおうちキャンプめちゃくちゃオススメ^^)
パーコレーターの使い方
コーヒー用のヤカンと言われてもピンとこない人もいると思うので、詳しく説明していきましょう。
パーコレーターの部品
- 本体(ヤカン)
- お湯を淹れる部分、沸かす役割
- バスケット
- コーヒー豆を入れる部分
- パイプ
バスケットを底上げしてる部分、沸いたお湯を吸い上げる役割
コーヒーは香りが飛びやすいので沸かしすぎると美味しくなくなっちゃうんです。
そして、通常コーヒーはお湯を注いで落とすものなので、最初に冷たい水を豆に浸してしまうと、香りも飛ぶし雑味もでやすくなってしまいます。
パーコレーターはヤカンの中に入ったバスケットがパイプの上に付いており、バスケットが本体の上部に位置する様な作りになっています。
そのため、ヤカンに水を入れてもバスケットの中まで水は浸からないのです。
そして、水が沸いてくると熱でお湯がパイプを通り上に登っていきます。
上に登ったお湯はバスケットの穴あきのフタから少しずつまんべんなくバスケットの中に入った豆に降り注ぎます。
豆にお湯が入っていき、やがてまたバスケットの穴あきの底からヤカンの方へと戻っていきます。
以上を繰り返すと自分の好みのコーヒーの濃さになるまで豆を煮出せるのです。
お湯がヤカンの中を登っていくのはマキネッタと似たところがありますよね。
イタリアの直火式エスプレッソメーカー、パーコレーター同様に水を吸い上げる仕組みの小さなヤカン。パーコレーターと違い蒸気でコーヒーを抽出する。
オススメのパーコレーター4選
スノーピーク(snow peak) ステンレス パーコレーター6カップ PR-006 | |
スノーピーク(snow peak) ステンレス パーコレーター6カップ PR-006 | |
材質 | ステンレス |
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カップ数 | 6 |
サイズ(mm) | 115×190 |
容量 | 900ml |
本体重量 | 820g |
値段 | 12,000〜19,000円 |
筆者いちおしポイント;キャンプ場でのスノーピークのブランド力はパない |
コールマン パーコレーター エナメル 14カップ | |
コールマン パーコレーター エナメル 14カップ | |
材質 | ステンレス |
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カップ数 | 14 |
サイズ(mm) | 24.1×20.3×16.5 |
容量 | – |
本体重量 | 約450g |
値段 | 6,700〜16,000円 |
筆者いちおしポイント:デザインがめっちゃオシャレ |
キャプテンスタッグ パーコレーター M-1225 | |
キャプテンスタッグ パーコレーター M-1225 | |
材質 | ステンレス |
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カップ数 | 4-6 |
サイズ(mm) | 200×130×155 |
容量 | 900ml |
本体重量 | 530g |
値段 | 3,500〜6,000円 |
筆者いちおしポイント:コスパ最強さすがのキャプテンスタッグ |