カフェモカ・カフェラテ・モカコーヒーの分かりやすい特徴▽
- カフェモカは甘い
- カフェラテはほとんどミルク
- モカコーヒーは、コーヒー豆の種類
簡単に説明するとこんな感じです。
では、カフェモカとカフェラテ、そしてモカコーヒー、この3種類の明確な違いを解説していきますね。
カフェモカの定義
カフェモカとは
エスプレッソにミルクとチョコレートシロップを加えたものです。
ミルクは蒸気で温めた、スチームミルクを使います。
割合
エスプレッソ:ミルク:チョコシロップ
2:6:1
分量
エスプレッソが1ショット(30ml)だと
エスプレッソ30ml+ミルク180ml+チョコシロップ15mlで合計225mlになります。
カフェラテの定義
カフェラテとは
エスプレッソにミルクを加えたもの。
ミルクは蒸気で温めた、スチームミルクとフォームドミルクを使います。
割合
エスプレッソ:ミルク
1:3
ミルクは、ほぼスチームミルクでフォームドミルクはカップの断面で見ると1cmある程度
分量
エスプレッソ2ショット(60ml)+ミルク180ml
モカコーヒーとは
モカコーヒーとは、モカと呼ばれるコーヒー豆を使用して入れたコーヒーのことです。
モカの風味は甘くフルーティーな酸味があり苦味はあまりしない。基本的には浅煎りでドリップコーヒー。
なぜカフェモカと呼ばれるのか
カフェモカとモカコーヒーは、全くの別物。
実はカフェモカは、モカコーヒーの味を再現するように作られたからなんです。
モカコーヒーはカカオのようなコクのある甘みが特徴、モカ豆ではない他のコーヒー豆でも、甘いチョコでモカっぽさを表現することになりました。
カフェモカはスタバでも人気メニュー
スタバでチョコのかかったホイップクリームが乗せてあるコーヒーを見かけたことありませんか?
あれがスタバのカフェモカです。チョコシロップにホイップクリーム+チョコソースの怒涛の甘味料で、エスプレッソドリンクと言えど苦味はほろ苦くらいの味わい、エスプレッソ独特の苦さが得意ではない人にもオススメのコーヒーです。
まとめ
カフェモカまとめ▽
- カフェモカ
- エスプレッソ+チョコシロップ+ミルク
- カフェラテ
- エスプレッソ+ミルク
- モカコーヒー
- モカ豆のドリップコーヒー